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モバイルデバイス管理サービス「VECTANT SDM」
~Windows端末向けメニューにセキュリティ強化機能を追加~

アルテリア・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:川上 潤)は、モバイルデバイス管理(以下:MDM※1)サービス「VECTANT セキュアデバイスマネージメント(以下:VECTANT SDM)」のWindows端末向けメニュー「Stage2(Windows対応版)」に、セキュリティ強化機能を追加し、本日2018年3月16日(金)より提供開始します。
 

金融・公共・医療関係等、厳格なセキュリティ対策が求められるお客様のご要望を実現するため、端末の紛失や不正持ち出し発生時に備えた情報漏えい防止対策機能等、セキュリティ強化機能をWindows端末向けメニュー「Stage2(Windows対応版)」に追加しました。
 

昨今Windows 10のシェアは増加傾向にあり、さらにWindows 7からのアップグレードが見込まれることから、Windows 10のシェア拡大が加速することが想定されます。Windows 10はモバイルやクラウドとの親和性が高く、据え置き型のデスクトップPC利用からノートPCやタブレット利用へシフトし、リモートワークへの活用が想定されるため、よりMDMソリューションの需要が増える見込みです。
 

弊社では、AndroidやiOS搭載のスマートデバイスに加え、Windows端末でも安全にビジネス活用ができるMDMサービスの拡充に努めてまいります。

追加機能

  • ドライブの全データ消去
    端末の紛失や不正持ち出し後の情報漏えいを防ぐため、ドライブの全消去を行います。 消去の実行方法は以下の2種類より選択可能です。
    • 緊急コマンドによるリモート実行(リモートワイプ)
    • ポリシー指定による実行(ローカルワイプ)
      (端末操作を無効化するHID※2ロックの状態が、指定した時間を超えて継続した場合に、自動でデータを全消去します)
  • Wi-Fi接続先制限
    不正なWi-Fi接続を防ぐため、接続の制御を行います。 接続制御は以下の2種類より選択可能です。
    • 登録したSSID以外への接続を禁止
    • すべてのWi-Fi接続を禁止
  • 位置情報の取得
    利用者端末側で取得した位置情報(GPS)を取得します。 端末のGPS情報をVECTANT SDMサーバ上に送信し、管理コンソールから位置情報の履歴を確認することができます。

対応OS

Windows 8.1/Windows 10

提供価格(税別)

【初 期 費 用】 50,000 円 (1契約あたり)
【ライセンス費用】 Stage2(Windows対応版)月額500円、年額5,500円 (1端末あたり)

提供開始時期

2018年3月16日(金)
 

※1 MDM:Mobile Device Managementの略。
※2 HID :Human Interface Deviceの略。

*現在、VECTANT SDM「Stage2(Windows対応版)」をご利用中のお客様が追加機能をご利用になるには、  VECTANT SDM エージェントの再インストール、再キッティングが必要となります。
 

【VECTANT SDMについて】  VECTANT SDMはスマートフォン・タブレットのビジネス活用を支援するクラウド型のオールインワンMDMサービスです。  マルチOS(Android/iOS/Windows)、マルチキャリア、マルチデバイスでMDMを実現します。  詳細につきましては、以下URLをご参照ください。
 

 

(注)記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の登録商標または商標です。
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