テレワークは、働き方改革及びソーシャルディスタンスを保つ方策として2020年から急速に導入が進みニューノーマルとなりつつあります。 しかし、緊急事態に対応するため、取り急ぎテレワークの環境を整えたという企業が多いのではないでしょうか。 今後、自宅で勤務しながら必要に応じてオフィスに通う、通常はオフィス勤務でも状況に応じてすぐにテレワークに切り替える、といった形でテレワークがデファクトスタンダート化していくと予想されます。それぞれの企業の状況に応じて、いかにセキュアなテレワーク環境を整え維持していくか、検討していく必要があります。
テレワーク導入の課題
テレワークに合わせたセキュリティ実装
フリーWi-Fiの利用やインターネット経由での接続による情報漏洩リスク、個人PCの使用や無許可のクラウドサービス利用といったシャドーITリスクなど、今まで以上のセキュリティ対策が必要となります。
快適な業務環境の整備
テレワークにおいて、社員それぞれの通信環境が異なるため業務上安定した通信環境が整えられていない、また対面でのコミュニケーションができなくなったことでの業務効率の低下など、環境の変化によって様々な問題が発生しています。
適切な労務管理
企業側は、テレワークの場合でも労働基準法により社員の労働時間を適切に管理しなければなりません。しかし自宅で作業をする場合は目が行き届かなくなるため、管理が困難です。また、働く人にとっては仕事とそれ以外の区切りがつきにくくなるため、長時間労働になる傾向があります。
アルテリア・ネットワークスのご提案
テレワークにおいてインターネット環境を整備したい方には「マルチリモートアクセス」と「セキュアモバイルアクセス」をご提案します
マルチリモートアクセス
フリーWi-Fiの利用やインターネット経由での接続による情報漏洩リスクの解決策として、マルチリモートアクセスをご提案します。 インターネット接続できる環境において、スマートフォン、PCなどの端末から社内イントラへアクセスを可能とするサービスです。 インターネットから閉域ネットワークに接続することにより、セキュアなネットワーク環境をご提供します。
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セキュアモバイルアクセス
テレワークにおいて、社員それぞれの通信環境が異なるため業務上安定した通信環境が整えられていない、という課題に対する解決策として、セキュアモバイルアクセスをご提案します。 インターネット環境が整っていない場合でも、セキュアモバイルアクセスなら社外から社内イントラへモバイル網を経由して繋ぐことを可能にします。閉域ネットワークを介して社内イントラへアクセスすることにより、セキュアなネットワーク環境をご提供します。
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