以下の項目からご覧ください
主なセキュリティ対策



- ウイルス・
スパイウェア※対策ウイルス感染など -
ウイルス・スパイウェアはパソコンやスマートフォンなどに入り込んで、正常な動作を妨げる様々な症状を引き起こします。
※コンピュータウイルス:コンピュータ間で拡散し不正な指示を出すなど、悪意のあるプログラムです。
※スパイウェア:ユーザーが知らないうちに個人情報を外部に送信するなど、コンピュータに特定の活動を指示するプログラムです。
被害リスク
- 金銭的被害
- ランサムウェアと呼ばれるウイルスは、パソコンのファイルやネットワーク共有上のファイルを暗号化して使えなくし、復元するために金銭を要求します。
- 個人情報の流出
- 感染するとパスワードなどの個人情報が盗まれ、不正利用やなりすまし被害に遭うことがあります。
セキュリティを強めるポイント
- OSやアプリを最新の状態に保つ
- 多くのコンピュータウイルスはプログラムの脆弱性(セキュリティホール)を見つけて侵入します。
OSやアプリは常に最新バージョンを利用し、ウイルスに侵入されにくい状態を保ちましょう。
- 怪しいサイトや心当たりのないメールは開かない
- ウイルスは主にウェブサイトやメール経由で侵入します。
不自然な日本語のサイトや、心当たりのないメールには注意が必要です。
- セキュリティソフトを活用する
- セキュリティソフトを利用することで、ウイルスによる被害を軽減することができます。
Portasではウイルス対策をはじめ、インターネットの脅威から総合的に守る、ノートン™ セキュリティを提供しておりますので、ご利用を検討ください。
- フィッシング
詐欺※対策ネット詐欺 -
実在するサービスや組織を装い、偽メール・SMSから偽サイトへ誘導する手口や、著名人を騙った偽広告による被害が増えています。
※フィッシング詐欺:金融機関などになりすまし、偽サイトへ誘導することで、個人情報などを盗み取る詐欺です。
被害リスク
- 個人情報流出
- ショッピングサイト・クレジットカード会社からのお知らせと称したメールなどで、本物のサイトにそっくりな偽サイトに利用者を誘導します。
そこでログイン情報やカード番号などを入力するよう促し、入力情報を盗み取ります。
- 金銭的被害やマルウェア感染
- スマホやパソコンのOSやブラウザからの注意喚起のように装い、偽セキュリティソフト等の購入を促します。購入手続きをすると、金銭が騙し取られるだけでなく、ウイルス、マルウェアに感染するリスクがあります。
セキュリティを強めるポイント
- 怪しい広告・リンクはクリックしない
-
- 怪しいサイト、不審なリンク
- よく知らない広告、海外サイト広告
- 無料動画や漫画・当選・プレゼントで誘惑する広告
等、安全と確信できないものは「クリックしない」よう、お気をつけください。
- 迷惑メールフィルターを使う
- 特にフィッシングメールは迷惑メール扱いになるため、迷惑メールフィルターで多くが検知、分別、削除できます。メールアプリやセキュリティ対策ツールの迷惑メールフィルター機能も併用すると効果的です。
- ネット詐欺対策ソフトを使う
- ネット詐欺はウイルス対策ソフトだけではカバーしきれません。
ネット詐欺対策ソフトを用いることで、怪しいサイトをブロックできます。
Portasではネット詐欺に特化した対策ソフトInternet SagiWall for マルチデバイスを提供しています。詐欺被害に遭わないために、是非ご利用をご検討ください。
- お子様向けの
セキュリティ対策キッズ -
勉強やお友達とのコミュニケーションに不可欠なインターネットですが、保護者の目が届きにくく、気づかない間に犯罪やトラブルに巻き込まれているケースも増加しています。
被害リスク
- インターネット上でのいじめや犯罪
- インターネットへの不用意な書き込みや、SNS上での交流で炎上被害に遭ったり、犯罪に巻き込まれることがあります。
- 金銭トラブル
- 保護者のパソコンに登録されているクレジットカード情報を用いてスマホゲームに課金。いつの間にか高額請求が来ることも。
セキュリティを強めるポイント
- インターネット利用に関する教育は早期から
- 小さいうちからセキュリティに関する教育を行いましょう。
例えば、インターネット上に個人情報の投稿をさせないようにし、インターネットを利用する時間を決めましょう。
- フィルタリングの利用
- お子様が小さいうちは、フィルタリング機能を用いて危険なサイトへアクセスするリスクを減らしましょう。
- ペアレンタルコントロールの利用
- お子様の利用する端末機能を制限し、長時間の利用や、課金機能によるトラブルを避けましょう。
- Wi-Fi
セキュリティ対策自宅のWi-Fi -
Wi-Fiルーターのセキュリティが破られてしまうと、Wi-Fiのタダ乗りや乗っ取りなどの被害に遭う危険性があります。
被害リスク
- 第三者による不正アクセス
- セキュリティ対策をしないと、自宅のWi-Fiを無断で使用されたり、サイバー攻撃の踏み台にされるリスクがあります。
- 情報漏えいや機器の不正利用
- 第三者がWi-Fiに不正アクセスした場合、スマホやパソコンだけでなく、カメラやオーディオなどWi-Fiにつながっている全ての機器が不正に利用されるリスクがあります。それにより、個人情報流出や盗撮・盗聴への危険性が高まります。
セキュリティを強めるポイント
- ルーターのファームウェアを最新の状態に保つ
- ファームウェアの更新方法はメーカーによって異なりますが、アップデート情報の通知が来たら手順に従って更新しておきましょう。また、できるだけファームウェアの自動更新機能のあるルーターを購入しましょう。
- 複雑なパスワードを設定する
- Wi-Fiルーターはメーカーや型番により、共通の初期パスワードが設定されている場合があります。第三者からの不正利用を防ぐためにも、取扱説明書や各メーカーのサイトを確認のうえ、管理画面から複雑なパスワードへと変更しましょう。また、できるだけ各機器ごとに固有のパスワードが設定されているルーターを選びましょう。
- 安全な暗号化方式のルーターを利用する
-
一般的に販売されるWi-Fiルーターでは、通信内容が第三者に解読されないよう暗号化方式が採用されています。
しかし古い暗号化方式のみに対応したWi-Fiルーターでは、脆弱性により通信内容が容易に解読されてしまうため、安全性の高い暗号化方式である「WPA2」や「WPA3」に対応※した機器を利用しましょう。※2025年2月時点
- パスワード対策パスワード保護
-
パスワードの流出により、個人情報が流出したり、不正送金や購入など「金銭的被害」が発生する可能性があります。
被害リスク
- Webサービスの不正利用
- アカウントが乗っ取られると、クラウドに保存したプライベートな写真が漏洩したり、SNSを通じて家族や友人へ信頼を失うようなメッセージが送られたりするケースがあります。
- 金銭的被害
- パスワードが第三者に無断利用されることで、不正送金や不正購入などの金銭的被害の危険性が強まります。
セキュリティを強めるポイント
- 複雑なパスワードを利用・使いまわしを控える
- 個人名や生年月日などの推測されやすいパスワードは容易に推測されるので避けましょう。また、パスワードを使いまわすと、一つのパスワードが漏れたことで他のWebサービスを不正利用されるリスクがあります。
- 多要素認証(MFA)を有効化する・パスキーを用いる
- 顔認証や指紋認証などの生体認証、ワンタイムパスワードなど、パスワードの他に別の認証要素を加えることでセキュリティ強度が増します。また、パスキーを用いると生体認証のみで安全にログインが出来るようになるため便利です。
- パスワードマネージャー利用する
- パスワードマネージャーがあれば複雑なパスワードを覚える必要なく、パスワードを設定したWebサイトへ自動ログインできます。
セキュリティ対策サービス



Portasおすすめ
セキュリティソフト
Portasでは、インターネットを安全にご利用いただくための各種サービスを取り揃えております。インターネットトラブルを防ぐため、ご利用を検討ください。
ウイルスなどのサイバー脅威からあなたの端末を守ります。
ウイルス対策などfor マルチデバイス
ウイルス対策ソフトではカバーしきれない詐欺サイトをブロック。
ネット詐欺対策ウイルス感染などの疑いがある場合は
Portasでは、お電話や遠隔操作で、セキュリティ対策ソフトを用いたウイルス駆除・対策方法をサポートするサービスを提供しております。
ウイルス感染が疑われる場合や、セキュリティ対策ソフトの利用方法がわからない場合など、お悩みの際はぜひお試しください。
ソフトウェアやオンライン接続機器の設定や操作方法を電話でサポートします。
※本サービスは全てのインターネットトラブルに対処可能なものではございません。サポート対応範囲はこちらをご覧ください。

トラブルに巻き込まれた場合



ウイルスやマルウェアに感染してしまった場合、まずは以下の対処を行いましょう。
- ネットワークを切断する
- 感染拡大を防ぐ為に、すぐにネットワークを切断することが望ましいです。
LANケーブルを抜いたり、Wi-Fi接続をオフにすることで他の機器への被害を防ぎましょう。
- セキュリティソフトを使って駆除する
-
セキュリティソフトのウイルススキャン機能を使って、ウイルスの検出・駆除を実行してください。
※駆除方法は利用するセキュリティソフトの手順に従いましょう。
- デバイスを初期化する
- 初期化をすると、感染したほぼすべてのウイルスなどを駆除することができます。
しかし、初期化後は再度メールソフトなどの設定が必要となりますので、あらかじめデータを定期的にバックアップしましょう。
実際にインターネット詐欺・不正アクセスなどのサイバー犯罪に巻き込まれたら、自分一人の力だけで対策しようとせず、信頼できる専門機関の力を借りましょう。
- ウイルスや不正アクセスに関する対策や対処相談 情報セキュリティ安心相談窓口/独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
- サイバー犯罪に関する警察相談 サイバー事案に関する警察の相談窓口/各都道府県警察
- 悪質商法における契約やトラブル相談 消費者ホットライン188/消費者庁

セキュリティについて詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
※本サイトは2025年2月時点の情報をもとに作成したものです。最新の情報とは異なる場合がありますので、予めご了承ください。本サイトの内容は、セキュリティ対策の方法、内容について、その効果、結果を何ら保証するものではありません。