アルテリアの仕事 ABOUT US

アルテリア・ネットワークスの仕事が、
どんな部門に分かれていて、どんな職種があるのか、ご説明します。

部門紹介

技術部門

当社の技術部門には、お客様を技術的な面から支援することが主なミッションとなっています。設計・構築、調達、保守・運用まで一気通貫で対応できることも強みで、最後までお客さまの課題解決に寄り添うことができます。お客さまと長く、深くお付き合いできるのも面白みの一つです。

宮越さん
次世代運用推進本部
2016年入社
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情報システム部門

情報システム部門にとって自社社員はお客さまであり、パートナーでもあります。システムエンジニアとして、社員が業務上必要な社内システム、アプリケーションの企画・開発・運用管理を行っています。自社の社員が最新の知見を素早く効率的に収集・整理できること、社内のコミュニケーションをスムーズに行えること、顧客情報や自社の重要な情報を堅牢なセキュリティで守ることなど、多彩な課題に挑戦しています。

宮本さん
情報システム本部
2009年入社
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企画部門

技術部門と協力しながら先進的な技術動向を調査するとともに、営業部門とのコミュニケーションを通じてお客さまのニーズを分析し、当社が提供できる新しいサービスの方向性をリードしていきます。ネットワークを巡る技術動向は国の方針や世界の動きとも結びついており、多角的な情報収集が不可欠です。また、お客さまのご要望は、グローバル規模のものから日常生活に欠かせないものまで、多岐にわたります。中長期的な視点で当社としての新しいサービスを創造しています。

大石さん
経営企画部
2014年入社
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営業部門

大きく分けて直販営業とパートナー営業の2つに分かれています。直販営業はエンドユーザである企業へ直接訪問し、お客さまの経営戦略を実現するため、課題解決のソリョーションを提供するものです。外資系グローバル企業も大切なお客さまです。パートナー営業は、さまざまなパッケージサービスをお客さまに提案されているパートナー様に対し、足周りの回線など当社サービスを一緒にご提案いただけるように、パートナー企業さまとともに活動を行っていきます。

職種紹介

OSI参照モデルについて

OSI(Open Systems Interconnection)参照モデルとは、国際標準化機構(ISO)により策定された通信機器の通信機能を階層構造に分割したモデルです。このOSI参照モデルでは、通信プロトコルを7つの階層に分けて、それぞれの階層で行われる通信機能が定義されています。もともとは異なるメーカーのコンピュータ同士の通信をスムーズにするために定められたものでしたが、現在ではネットワーク通信の基本的な考え方として使用されています。

ネットワークエンジニア

一般的には、OSI参照モデルの上位層まで含めて扱うエンジニアをネットワークエンジニア、当社で活躍するネットワークエンジニアは、第1層(L1)から第4層(L4)までを扱っています。当社では、L1に位置づけられる物理的な回線や機器による伝送を扱う基幹系エンジニアと、L2~L4にあたるIPネットワーク経路の確立を扱うIP系エンジニアがいます。

基幹系エンジニア

当社は最新の光接続技術によって構築された高品質な光ファイバーを日本国内に自社で敷設、海底ケーブルのランディングステーションも管理しています。これら物理的な自社回線の設計・構築・運用・保守を行っているのが基幹系エンジニアです。また、当社はお客さまに完全帯域保証型専用線サービスを提供しています。基幹系エンジニアは、このサービスの実施に必要な伝送路を確保するため、各種機器の設定を行っています。

IP系エンジニア

当社は大手ISPとのプライベートピアリング、国内主要インターネットエクスチェンジでのピアリングにより、IPレイヤーについても大規模なバックボーンを確保しています。IP系エンジニアの役割は、ルータ・スイッチといった通信機器を使って、ネットワークを構築することです。ネットワーク同士をどのような理論でつないでいくのか、接続機器をどこに設置するかといったことを含めて検討・実施しています。

ソフトウェアエンジニア

当社は現在の通信関連分野の事業に加えて、D2Cサービスの企画・開発に注力しています。既に第一弾となるサービスプラットフォームをリリースしています。当社は、サービスプラットフォームをコンシューマーとの密なコミュニケーションを強化するための重要なサービスと位置付けており、クラウドや仮想化等の技術を活用した新規サービスの立ち上げを積極的に進める予定です。

髙村さん
DX事業本部
2022年入社
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直販営業

エンドユーザとなるお客さま先へ直接訪問、お客さまの経営戦略を実行するにあたり、ITによって実現したいことや解決したい課題などについてのご要望をヒアリングし、ソリューションを提案していく仕事です。お客さまの経営戦略や業務フローなどについて深く理解する一方、社内のエンジニアと連携し、どのようなIT環境を構築し、ソリューションを提供していくことがベストな答となるのかを探る必要があります。

パートナー営業

エンドユーザである企業と深い結びつきを持つパートナー様に対する営業活動を担っています。パートナー様はエンドユーザに対して、システムに関するさまざまな提案を行っていますが、システムや機器がネットワークでつながっていないと、必要な機能を発揮できません。そこで、新サービスの勉強会を開催したり、キャンペーンのご提案をしたりしながら、当社のネットワークをご利用いただけるようにアプローチしています。

※取材当時の内容です。