経営企画部 大石さん INTERVIEW
広報課
2014年入社
文学部日本文学科卒
入社後、デリバリー業務全体の最適化やマーケティング企画を経て、広報業務を担当。現在、経営企画部広報課で企業ブランディング、販売促進支援、企業文化の醸成プロジェクトなどに携わる。広報課を広報部に昇格させたいと考えている。
Q1.入社の動機を
教えてください。
いろいろな人を受け入れ、やりたいことに挑戦させてくれる雰囲気を感じたからです。就職活動の際、特定の領域ではなく事業全体を見通せるような仕事をしたいと考えたものの、分野や職種は分からないまま、いろいろな企業を回っていました。当社はそれを真摯に受けとめてくれました。人からしばしば「変わっているね」と評される私の個性を受け入れてくれる会社だったことも大きいですね。またお会いした方々がみな明るく、やりたいことにチャレンジさせてもらえる雰囲気がありました。入社後もその印象は変わりません。何かに挑戦しようとしたとき、周囲が励まし、相談に乗ってくれる会社です。
Q2.入社以降、多様な部署を
経験されていますね。
「一部でなく、全体を見通せる仕事をしたい」、「なるべく異なる仕事を経験したい」という私の意向を会社が汲んでくれた結果かと感謝しています。
最初に配属された部署では定常業務は少なく、工程管理業務や工事発注業務の改善・最適化、大規模プロジェクトの工程管理などに携わりました。入社5年目にマーケティング部門に異動して企画などに携わり、その後、現在の経営企画部広報課へ。今の仕事のミッションは企業価値の向上で、社外、社内両方を意識したさまざまな業務を行なっています。具体的には社内報の企画・運営、パンフレットやノベルティの制作、ニュースリリース配信、ウェブサイト改修、お客様を集めてのイベントなど。この他、若手社員主導で社内文化醸成を促すICB(Innovation Culture Building)プロジェクトも大切な仕事です。
今までブランディングは社外向けが中心でしたが、私は主に社内向けを担当しています。社内報は立ち上げから行いました。私が入社した頃の本社は2フロアに集約されており、社員全員の顔が分かる規模でした。それが何度か合併し、グループ全体でみると地方拠点をあわせて7つの事業所があり、社員数も増え、互いに知らない社員も増えてきたので、会社としての一体感を作り、加速させる手助けをしたいと思っています。
Q3.この仕事に必要な
知識や能力は?
スケジュール管理能力、交渉力、戦略的思考、業界・他社動向・社会のトレンドを知ること、文章力、発信力などです。そのためにニュースを丁寧に読む、良い文章を意識して読むといったことをするようになりました。
常に締め切りがあり、緊急の場合も多いので、それに対応する柔軟性も必要。私は大量のデータを全体から見て、誰でもわかるようにまとめ、管理することが得意で、それが役立っていると感じます。
Q4.どんな人たちや部署と関わり
ながら仕事をしていますか。
社外ではパンフレット、ウェブサイト、動画、ノベルティなどの発注先である制作会社、ニュースリリースの作成・配信や広報活動を支援してもらうPR会社などです。
社内では経営陣も含め、あらゆる部門と関係があります。私はどのような業務であれ、こうした関係者が困ったとき、まっさきに声をかけてもらえる第一候補でありたいと思っています。
Q5.どんなことにチャレンジ
していきたいですか。
ブランド力を高めたいです。当社の認知度を上げる広報や、Web検索の上位に表示されるようなプロモーションに力を入れたり、社内向けブランディングに特化した部隊を作りたい。これらを可能にするためには、今の広報課を拡充して、広報部にしたいので部署の成果に貢献できるようにチャレンジし続けたいです。